イメージ画像

看護師のツアーナースという仕事

看護師の仕事の中でも珍しい仕事の一つに、ツアーナースという仕事があります。名前の通り、旅行ツアーの観光客に同行して、観光客の健康を管理したり、急な病気になった時のサポートをするという仕事です。

まだあまり広く認知はされていませんが、最近は格安で観光に行く事ができるツアーも増えており、高齢者も増加の傾向にあるため、ツアーナースの仕事は増えてくると予想されています。

基本的には出発の前に事前に病気や体調に不安がある方から事情を聞いておき、事前の準備をしておきます。持病などがある方にはその方に効果のある薬だったり、起こり得る可能性を予想した準備を行います。

観光客の方が元気に観光を楽しんでいる間、ツアーナースの仕事はない訳ではなく、様子を見ておいたり、年配の方や子供は特に体調が突然悪くなる事も多いため、目を配っておきます。もし急な発病や体調の悪化があった時には、準備しておいた薬や看護のための器具を用いて、処置を行います。

旅行先という特殊な場所での看護業務になるので、トラブルも起こりやすいです。状況に合わせた的確で素早い判断が必要になります。移動中の場合はすぐに安静に休める場所に移動するといった事もできず、限られたスペースで作業する事も多くなります。

急な場合にはスキルが問われるツアーナースの仕事ですが、ツアーの観光客とともに、様々な場所を移動できるというのはメリットに感じる方も多いです。また、観光客の方が楽しんでいる姿を見て、それをサポートするという仕事もやりがいを感じる事は多々あると思います。

求人は夏休みや冬休み、ゴールデンウィークといった大型連休に合わせて募集が増えますが、年中ツアーを開催している旅行会社は多いため、通年で求人は時々あります。正社員よりは短期のお仕事として募集される事も多いです。

ある程度経験も積んで、看護の仕事に慣れたと感じたら、看護師の仕事をしながら、観光の仕事にも携われるツアーナースという仕事は、一度経験してみても良い仕事と言えます。

このページの先頭へ